ガルシア知事へお手紙出そう。セブ州庁舎に潜入。
昨晩、日本からいらしていたゲストの方と数か月ぶりにディスコへ行き、
午前4時の帰宅だったので昼まで爆睡していたひでぶーです。こんばんは
有言実行、ブログ祭りウィーク頑張ります。
今日は、昨日書いたように、うちのサークルPocoPocoの囚人ダンス刑務所CPDRCへのインタビューのアポ取りのため、
ガルシア知事にお手紙を届けに行かなければならなかったので、
セブ州の州庁舎に再度突入してきました。
昨日の使い回し画像ですみません…
アメリカのホワイトハウス(だったっけ?)をイメージしたという非常に立派かつセブの街並みにはあまり似合わない建物です(笑)
ランドマーク的な存在なので、本当に政府機関として機能しているのか疑問でしたが、中に入るとちゃんと役所でした。
まず入口を抜けまして。
自分はOffice of the Governor(知事室)への用事だったので、2階に上がります。
天井はドーム状になっていて綺麗にペイントされています。
DIGNITY EQUALITY JUSTICE ねぇ…。
州の広報映像が流れるTVが備え付けられた廊下を奥に歩いていくと、知事室です。
広い中庭もあります。こんな風に人為的に芝が植えられた庭を見るのは、こっちではなかなか新鮮です。
庁舎の中から外を眺めると、こんな感じ。
庁舎前で道路がクロスしているので、朝方や夕方はいつも渋滞しています。
無事手紙をオフィスのお姉様に預けると、
引き換え券?的なものを渡されます。
「あとでガルシア知事が目を通して承認のスタンプを押すので、明日この券をもってもう一度来てください。」
との事。
無事OKが出るといいな。
そしてちゃんと明日結果が判ればいいな…。
フィリピン人の友達に、
「今からガルシア知事に手紙届けに州庁舎行くんだ」
と言うと、
「Scary(こわっ)」
と一言。
市民からおそれられているのですね…
ほぼ収入のない庶民からしっかり税金を回収して、こんな立派な建物でお仕事をしている知事さん。
(フィリピンでは、VAT(付加価値税、消費税)は一律12%です。)
市民感情は、必ずしも良いものでは無いようです。
そんな税金を使って運営されているCPDRCの見学&インタビュー、しっかりやってきたいと思います!
CPDRCについては、こちらの過去記事をご覧ください↓
○刑務所で大興奮!~世界が注目するセブの囚人ダンスCPDRCついに突撃!(http://henjinpooh.seesaa.net/article/158071729.html)
○世界一有名な囚人?(http://henjinpooh.seesaa.net/article/151501006.html)
あ、ちなみに今週末も公開パフォーマンス観に行ってきます