やった!試験の成績1点!…って、え?!(゜-゜)
ぼちぼち、色んな試験の結果が返ってきてます。
学期末試験は10月上旬なのですが、それ以外にもわんさか試験が行われております。
来週も1つ。とほほ。
その試験の成績の付け方がなかなか日本育ちの自分にはビビるシステムなんで紹介したいと思います
先日返された、口述試験の結果がコチラ↓
1.25!!
1問だけ正解して、先生がちょっと情けでおまけしてくれた
リアクションに困る
実は、こっちの大学では試験の成績を1~5で表示されるのです。
日本だと5の方がよさげですが、フィリピンでは1が最高得点
1.00から0.25ポイント刻みに1.25, 1.50…2.75, 3.00と進んで行き、その先は
3.00, 4, 5と1刻みです。
ちなみに3までがぎりぎりセーフ、4と5は不可(落第)です
というわけで、自信のなかった今回の試験でしたが、なんとか切り抜けました…。ふぅ
ただ、最近もう一つ返ってきた方はなんと
2.75
やばい。あと一歩でサヨナラ
1つでも多く単位を持ち帰れるように、頑張ります…
そしていわゆる「○つけ」の方法もなかなか焦るんです
めっちゃ間違いばっかやん
と思いきや、なんとこっちでは「○」は不正解、「レ(/)」が正解。
これとか「×」と「レ(/)」だけでなんだか泣きたくなりますが
この場合は「×」はその通り不正解です。
なんだか慣れるまで不思議な感じですが。
成績発表も、構内の壁に張り出されることがあるのですが、名前と得点だとあまりにもあからさまなので、だいたい学籍番号と得点だけ掲示されます。
ただ、3年生配当の授業を履修している生徒の中で学籍番号が2010(入学年度)で始まる生徒は留学生の自分だけなので、僕にとってはそっちの方がマル分かりです(笑)まぁ、いいです
そういえばマルタ留学中も、この方法で採点されてたと思います。
日本の様な正解に「○」という文化は、むしろ世界でみると少数派なのでしょうか?
フィリピンは色々とアメリカのやり方を踏襲しているところがありますが、この成績の付け方もアメリカ式なんでしょうか?ご存知の方、ぜひ教えてください。
さて、来週の一時帰国までにレポートと試験が1つずつ。
ちょいと頑張ってから帰ります